中井貴一 熱望したユースケ、ピエール瀧と初共演も「ちょっと失敗」

[ 2016年1月27日 20:32 ]

WOWOW「きんぴか」の完成披露に出席した(左から)ピエール瀧、中井貴一、ユースケ・サンタマリア

俳優の中井貴一(54)が27日、主演のWOWOWの連続ドラマ「きんぴか」(2月13日スタート、毎週土曜後10・00)の都内で行われた第1話の完成披露試写会で、共演のユースケ・サンタマリア(44)、ピエール瀧(48)とともに舞台あいさつに立った。

 13年の刑期を終えて出所したが、組から見放されるやくざを演じる中井は、「高倉(健)さんや(菅原)文太さんがやられていたエンターテインメントが、僕らの商売からもすっかりなくなってしまっている。世の中もそういうものに厳しくなっているので、挑戦だった。ウソをやっているのだから、ウソとして理解してほしいというのが願いです」としみじみ。原作の直木賞作家・浅田次郎氏(64)からもお墨付きをもらったそうで、「こういう役をやると、同級生におまえらしいと言われる。基本的なところに任きょうがあるんでしょう」と照れながら明かした。

 だが、冒頭で「堺雅人です」と意味不明のあいさつをしたユースケが話し始めると、途端にいきなりくだけた雰囲気に。「日本ならではの世界感なので消してはいけない。もったいない。エピソードはまだあるので、できれば2、3、映画化と“相棒”のようになってほしい」とシリーズ化をアピールした。

 さらに、WOWOWで2011年にドラマ化された「下町ロケット」が、昨年TBSで再ドラマ化され大ヒットしたことにふれ、「もし民放でやるなら、同じメンツでお願いします。僕の役がココリコの田中(直樹)さんになるとかはやめてください」と悪ノリ。これに瀧が追随し、「僕の役は照英さんでお願いします」と“辞退”を表明し笑いを誘った。

 この間、中井は笑いを抑えるのに必死で「こんなに疲れた舞台あいさつは初めて。この2人は、僕が熱望してかなったキャスティングなんだけれどちょっと失敗したかな」と苦笑。そして、「地上波では佐藤浩市、照英さん、ココリコの田中さんになりますので、その節はよろしく」と親友の名前を引っ張り出して締めくくった。

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