七之助 深津絵里らの“女性美”賞賛に大照れ「公開処刑みたい」

[ 2016年1月27日 16:15 ]

舞台「エターナルチカマツ 近松門左衛門『心中天網島』より」制作発表に出席した(左から)深津絵里、中村七之助、伊藤歩

 女優の深津絵里(43)と歌舞伎俳優の中村七之助(32)がダブル主演する舞台「エターナルチカマツ」の制作発表が都内のスタジオで行われ、深津、七之助のほか、共演の伊藤歩(35)、中嶋しゅう(67)、「TEAMNACS」の音尾琢真(39)らが出席した。

 遊女・小春、治兵衛、その妻・おさんの三角関係を描いた近松門左衛門の代表作「心中天網島」をベースに”究極の愛”を描いた作品。深津と七之助は本作が初共演で、深津は現代の売春婦・ハル、七之助は江戸時代の遊女・小春を演じる。

 深津は「近松の愛の渦というか、すごくドロドロとしたところに身をおいて、ボロボロになれるのかなと思っていたら、私は現代のいまを生きる女性でオリジナルのキャラクターだった」と予想とは違う配役に戸惑ったことを明かしつつ、「とてもユニークな作品になるのではないかなと。デビット版“チカマツ”をよりよい作品にできたら」と意気込んだ。

 七之助との初共演には「信じられないような気持ち。七之助さんは軽やかな方で美しい。ものを作る姿勢が素晴らしくて、一緒にお芝居を一から作っていける喜びを稽古場で感じています」と絶賛。同じ舞台で女性を演じることには「(美しさは)すでに負けているので。そこは足掻かずに、美しさを取り入れたい」と話した。

 現代劇でのストレートプレイの舞台はほとんど経験がないという七之助は「手法は違えど、根っこは歌舞伎もストレートプレイも同じだと思っているので、そこら辺は構えずできる」としながらも「男が来たらどうしようと意味不明なことも思いました。男なんですけど、長年女形やっていますので、どうしようと不安でした」と女役ならではの悩みを告白し、笑わせた。

 そんな七之助と男性を取り合う役どころになる伊藤は「そこ(美しさ)を比べられてしまうと、降参です」とすでに白旗。「美しさでは敵わない。愛の深さで競い合いたい」と続けると、七之助もたまらず「公開処刑みたいなのやめてもらえますか?」と照れ笑い。「心の中ですっごく小さくなっています。でも、外見だけじゃないですからね」とただただ苦笑いするしかなかった。

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