小林幸子の紅白衣装 過去には「氷の女王」「火の鳥」「母鶴」も

[ 2015年12月31日 05:30 ]

小林幸子の紅白衣装92年「蛍」

第66回NHK紅白歌合戦前日リハーサル

(12月30日 東京・NHKホール)
 【幸子の紅白衣装】

 ▼92年蛍 チョウの羽状に広がった高さ6メートル、幅8メートルの衣装に6万2500個の電飾。一部のみが点灯

 ▼95年21世紀の観音様 ドレスが白から紫に早変わり。高さ8メートルに上昇し頭の後ろで機械仕掛けの傘が開閉。総重量8トン

 ▼02年氷の女王 白い煙が噴き出す中、巨大ドレスを着た幸子が宙に浮く。高さ6メートル、幅6メートル

 ▼03年孔雀(くじゃく) かもめのひなが幅13メートル、高さ7・5メートルの孔雀に成長。羽が開く予定も本番で動かないアクシデント

 ▼05年冬から春へ 氷の妖精から真っ赤な花の精へ変身。高さ7・2メートル、幅13・5メートル、奥行き7メートル。総重量は2・2トン

 ▼06年火の鳥 鳳凰(ほうおう)が高さ8メートルまで上昇。竜と出合い、火の鳥になるイメージ。幅12メートル、総重量1トン

 ▼07年桜の万華鏡 イリュージョンのように突然姿を見せて、高さ8メートルまでせり上がる。幅15メートル、総重量2トン

 ▼08年砂漠の女王 ベージュ色の砂漠が水色のオアシスに早変わり。幸子が高さ7メートルまで上昇する。幅12メートル、奥行き4メートル

 ▼09年メガ幸子 自身をモチーフにした人形の手に乗って歌唱。高さ8・5メートル、幅8メートル、総重量3トン

 ▼10年母鶴 鶴の背に乗って歌唱。翼は人力により実際に羽ばたいた。高さ8メートル、幅13メートル、重さ1トン

 ▼11年メガ獅子 稲穂をイメージした金色ドレス姿。頭から尻尾までの長さ8・3メートルの巨大獅子に乗って歌声を披露

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