「ドラゴンボール超」1・24待望の新章スタート「前人未到の領域に」

[ 2015年12月18日 12:00 ]

新章突入が発表された「ドラゴンボール超」(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 来年2月に放送開始30周年を迎えるフジテレビの人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズが、“前人未踏の領域”に突入する。同局は18日、「ドラゴンボール超」(日曜前9:00)の新章が来年1月24日にスタートすると発表した。

 今回新たにスタートするのは「破壊神シャンパ編」。原作者の鳥山明氏がストーリーとキャラクター原案を手がけた。これまで破壊神シャンパのビジュアルは解禁されていたが、素性やストーリーは発表されていなかった。地球をかけた格闘試合、第6宇宙と第7宇宙の戦い、そしてスーパードラゴンボールなどまだまだ明かされていない謎は多く、ファンにとっては待望の新章突入となった。

 また、1986年2月26日にアニメ放送が始まった同シリーズの30周年と、「ドラゴンボール超」の新章突入を記念し、お台場ダイバーシティ東京プラザに“神龍巨大バルーン”と“フリーザロボ”が出現することが決定。札幌市で行われる「さっぽろ雪まつり」には「ドラゴンボール超」の大雪像が展示されることも発表された。

 番組プロデューサーの野崎理氏は「アニメ放送開始から30周年という記念すべきタイミングで、物語はいまだかつて、コミック、テレビシリーズ、劇場版など一切描かれてこなかった前人未到の領域に突入します。遂に新キャラクター・破壊神シャンパの正体が明らかになるなど、鳥山原作の新キャラクターが続々登場し、活躍します」と見どころをアピールした。

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