NHK会長 5日の慰安婦問題発言撤回拒否 民主議員と言い争い

[ 2015年2月19日 05:30 ]

民主党の総務・内閣部門会議に出席し、議員の質問に答えるNHKの籾井勝人会長(左端)

 NHKの籾井勝人会長は18日、中期経営計画の説明のため、民主党の総務・内閣部門会議に出席したが、籾井会長の過去の発言を問いただす質問が相次ぎ、怒号が飛び交う場面もあった。

 籾井会長は5日の記者会見で「従軍慰安婦の問題は政府のスタンスが見えないので、放送は慎重に考える」と発言したことについて「政府の言うことを聞くのではない。外交問題に発展する恐れがあり、よく考えて扱わないといけないという認識だった」と説明。発言撤回を求める階猛衆院議員に対し「撤回しません」と繰り返し「放送そのものは公平公正に報道している」と強調した。会議後は「去年のことを持ち出して延々と」と不満を述べ、再び階議員と言い争った。

 民主党の安住淳国対委員長代理は会合後、記者会見で「政治の顔色をうかがい、それを忖度(そんたく)しながら発言をしている人はNHK会長として失格だ」と批判した。

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