「笑点」延期となっていた三宅裕司&小倉久寛コントを放送 視聴者は賛否両論

[ 2015年2月15日 17:46 ]

三宅裕司(下)と小倉久寛

 15日に放送された日本テレビ系「笑点」(日曜後5・30)の演芸コーナーで、延期となっていた俳優の三宅裕司(63)と小倉久寛(60)のコントが放送された。

 内容は医師と患者のコントで、腹に包丁が刺さった小倉が三宅が演じる医師のもとに駆け込み、診察を頼んだが…というもの。1月25日の放送で披露される予定で、当日の新聞のテレビ欄に「マル秘 大物コント」と告知されていたが、お笑いコンビ「ビックスモールン」のネタに差し替えられた。日本テレビは延期について「国際情勢を配慮したものです」と説明していた。

 この日、2人のコントが放送されるとツイッターなどに笑点ファンの書き込みが殺到。「あのタイミングでこのコントはまずい」「過剰反応する必要なかった」「このネタのどこが問題あったんだ」など賛否両論が繰り広げられたほか、ベテラン2人の絶妙な掛け合いに「さすがの面白さ」と称賛する声も多かった。

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2015年2月15日のニュース