トリの嵐、史上初の客席上空フライング!曲紹介は先輩V6が担当

[ 2014年12月30日 06:00 ]

05年のNHK紅白歌合戦で宙を飛ぶ司会のみのもんた

「第65回NHK紅白歌合戦」リハーサル

(12月29日)
 嵐がジャニーズ得意のパフォーマンスでデビュー15周年イヤーのラストを飾る。

 メンバーの松本潤(31)はこの日の取材対応で「白組のトリをやらせていただくので、非常に派手なエンターテインメントのステージになると思います」と予告。三溝敬志エンターテインメント番組部部長も「デビュー15周年を飾るステージなので期待してます」とあおっていた。その“目玉”となる演出がフライングだ。

 横浜アリーナから中継出演するサザンオールスターズの歌唱中に、5人は体にフライング用の器具を装着するなどして準備。先輩グループの「V6」の岡田准一(34)と井ノ原快彦(38)の紹介を受けて登場する。

 歌うのはヒットシングル「感謝カンゲキ雨嵐」と「GUTS!」のメドレー。ファンへの感謝の思いを歌い、根強い人気を誇る「感謝カンゲキ雨嵐」のサビ部分で一斉に宙に舞って客席上空をフライングする。紅白では05年に司会を務めたみのもんた(70)、06年にDJ OZMAがステージ上でフライングに挑戦したことがあるが、客席上空を舞うのは初めてとなる。

 嵐は今年、アナウンサー以外では史上最多記録となる5年連続で司会を担当。初めて白組トリの大役を務めるほか、企画コーナーで人気アニメ「妖怪ウォッチ」とコラボレーションするなど、前面に立って番組のけん引役を務める。

 そしてクライマックスを彩るスペシャルな演出。司会者として、出場者として、番組を大いに盛り上げていく。

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