スタジオ飛び出し“初ロケ”敢行 「和風総本家」特別編

[ 2014年11月25日 05:30 ]

プロペラ修理工場を訪問し説明を聞く(右から)東貴博、萬田久子、前田吟

 「和」にこだわったテレビ大阪系の人気情報バラエティー「和風総本家」(木曜後9・00)のレギュラー陣が、初めてロケを敢行した。きょう25日午後6時57分から放送の「和風総本家特別編 誰も知らない大阪の職人探しの旅」で、萬田久子、東MAXこと東貴博のレギュラーコメンテーターにゲストの前田吟が3日もかけ大阪府堺市、八尾市に兵庫・有馬温泉など精力的に“直接取材”。世界に誇る熟練の技を目の前にし、萬田は改めて「直接見て、改めてスゴイと思いました」と脱帽した。

 日本が誇る熟練の技をクイズ形式で紹介する人気番組「和風総本家」が2008年の放送以来、初めてパネラー自らロケを敢行した。

 通常バージョンでは、スタジオ代わりの高級料亭で、モニターを通して見る職人芸。これらを直接肌で感じ、レギュラーの萬田も東も驚きの連続だ。東は「汗と工場の臭い。体感することでより凄さが分かって、ずっと見ててあきなかった」。萬田も「映像を見てても凄いとは思っていたけど、今回は本当に貴重な体験でした」と興奮を隠せなかった。

 3日もかけたロケでは大阪市内のプロペラ修理工場や堺市内の刃物製造会社、手ぬぐい工場、兵庫・有馬温泉の筆工房などを訪問。

 東は「一軒、一軒回っていて、毎回どこを訪れてもすべてが勉強になりました。スタジオで仕事ぶりは見ていたけれど、生で体感すると汗と、工場工場の臭い。これを経験すると、より大変さ、おもしろさ、スゴさが分かりました。だからずっと見ていて飽きなかった」とうなった。

 故・東八郎さんの息子でもあることから、浴衣や手ぬぐいは身近な存在だが「全然知らなかったことばかり。見方が変わったし、よりありがたみを感じる。古いんだけど新しいというか、見事!」と、激しい流れの中で見失いそうになる“本物”を体感し感動した。

 大阪生まれ、大阪育ちの萬田は職人技の「スゴさ」と同時に「懐かしさ」を感じていた。「昔が蘇るというのかな。身近に見て、こんなに鉄の臭いが懐かしいのかな、って自分でビックリしました」と目を丸くした。

 「和風総本家」は2008年4月に正式スタート。入れ替わりの激しいバラエティー番組の中、すでに7年目に突入した人気番組で、「放送文化基金賞 優秀賞」(12年)「日本放送文化大賞 グランプリ候補作品」(14年)など数々受賞。質の高さは折り紙付きだ。東は「スタッフが足で稼いだ情報が職人芸。手を抜かず、クオリティー高いから時々泣いちゃうもんね」と笑わせながらも番組そのものが“職人芸”と感謝していた。

 ≪27日には「巨大なモノ」スペシャル≫27日には「和風総本家スペシャル」として午後7時58分から「巨大な日本を作る職人たち」が放送される。日ごろ目にする「巨大なモノ」の製造工程を徹底取材する2時間スペシャル。日々、何気なく乗っている電車や船、明石海峡大橋を支えるパーツ…。厳重な立ち入り制限が行われるロケット製造現場や、鉄道ブームの昨今、戦前から走る蒸気機関車の修復現場など興味深い現場の数々は見逃せない。

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