亀梨、5年ぶりラブストーリー挑戦 深キョンと“夜メロ”

[ 2014年11月25日 06:23 ]

テレビ朝日「セカンド・ラブ」で亀梨和也と共演する深田恭子

 KAT―TUNの亀梨和也(28)が来年1月期のテレビ朝日の連続ドラマに主演する。女優の深田恭子(32)演じる年上ヒロインとの激しい恋を描く「セカンド・ラブ」(金曜後11・15)で、不倫愛を描いたヒット作「セカンドバージン」などの大石静さんが脚本を担当。「昼メロ」ならぬ「夜メロ」をキャッチコピーに、不倫あり、修羅場ありのスキャンダラスな展開で男女の愛憎劇を描く。

 亀梨は同局ドラマ初主演。2010年のTBS「ヤマトナデシコ七変化」以来、5年ぶりのラブストーリー挑戦となる。“大人の恋”を描く今作は新境地になりそうで「この作品にいろんな要素を引き出してもらいながら、“夜メロの亀梨”と呼ばれるような、新たな雰囲気をまとっていきたい」と張り切っている。

 演じるのは、夢と現実の間で苦悩している20代のコンテンポラリーダンサー役。劇中で華麗なダンスを披露する場面もある。一方、深田は妻子持ちの同僚と不倫している30代の高校教師役。物語は主人公のダンサーが、不倫に思い悩む年上のヒロインに猛アタックし、2人が捨て身の恋に走っていく展開だ。

 クランクインは来月を予定。亀梨は役柄に重ねて「僕自身も恋をしたら一直線タイプですが、主人公は僕以上にスゴイ。草食系男子が多いと言われている今、皆さんが主人公のような肉食系男子を新鮮に感じて、ドキドキしてくれたら」と訴え、深田は「週末の夜にドキドキしながら見ていただいて、ヒロインの心が潤い満ちていくように、皆さんの日常にもそんなみずみずしさをお届けできたら」と話している。

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2014年11月25日のニュース