菊地亜美、号泣卒業…今後は「ソロアイドル」も「歌いません」

[ 2014年11月25日 05:30 ]

アイドリング!!!卒業コンサートで手を振りながらファンに別れを告げる菊地亜美

 タレントの菊地亜美(24)が24日、東京・NHKホールで行った公演でアイドルグループ「アイドリング!!!」から卒業した。17歳だった高校3年生の時に加入。6年半の感謝を込めて立ったステージで号泣しながら「これからはバラエティー番組を中心に活動したい。“菊地、最近見ね~な”と言われないように頑張ります!」と今後の活躍を誓った。

 「最後のステージなので目立つようにしました」とほかのメンバーが白い衣装に身を包む中、菊地だけがピンクの衣装、頭にティアラを着けて登場。卒業後も「みんなのアイドルでいたい」とソロアイドルを名乗るが、「歌は下手。ソロでは歌いません」とし、この公演が歌い納め。

 「喉の状態を良くしたい」と大好きなレモンソーダを控えて節制し、「Iのスタンダード2014」などの「アイドリング!!!」の曲のほか、trfの「寒い夜だから…」「EZ DO DANCE」など15曲の約50分間ノンストップメドレーを含めて、歌い踊りきった。

 ぶっちゃけトークでバラエティー番組に引っ張りだこの菊地。会見では「卒業してもバラエティー番組で使ってください!かわいい女の子になります」と早速、“営業”をスタート。「つぶしたいタレントは」と報道陣に聞かれると「こじるり」と即答。小島瑠璃子(20)とは仲良しで「つぶしたいとかじゃなくて、MC的なこととか、情報番組とか私のやりたい仕事をしている。私もどうにかならないかな」と新たな目標を掲げた。

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