大久保“ちゃ~パフォーマンス”現実に?たむけんに「どんどん言って」

[ 2014年5月26日 10:15 ]

女子選手相手に本気のマークをするたむらけんじ

 お笑い芸人のたむらけんじ(41)が25日、冠フットサル大会「キューズモール プレゼンツ 第2回たむけんCUP」(スポニチ後援)を大阪・J―GREEN堺で開催し、サッカーW杯ブラジル大会での“ちゃ~パフォーマンス”をお願いしていた日本代表の大久保嘉人から、「どんどん言って」とお墨付きをもらったことを明かした。

 親交のある大久保とは、10年南アフリカ大会でゴールしたら“ちゃ~”をしてもらう約束を交わしていた。その実現しなかった“宿題”を再びおねだりし、本紙で大きく報道された後、「ごめんな、迷惑かけてない?」と大久保にメール。本人からは歓迎の言葉が返ってきたという。「この感じやと、ほんまにゴール決めたらやってくれそう」とニンマリ。「“世界のちゃ~”になれば、後輩からばかにされることもなくなる」と、人任せでの持ちギャグの地位向上に期待した。

 この日、たむら率いる「TAMBA大阪」は、日本サッカー協会と堺市による中学生のトップ選手の養成機関「JFAアカデミー堺」の女子とエキシビションマッチを行った。相手5人に対し6人で挑み、J1神戸のMF橋本英郎らも助っ人で投入。たむらも1週間で3キロ減量し、精力的に駆け回ったが1―5で大敗。「こんな上手な子らが後に控えてるなら、なでしこジャパンは安泰」と、“未来のなでしこ”の活躍に負けて悔いなしの笑顔をみせた。

 同大会には3部門計64チームが参加。オープンの部は「BLUE☆SCORPION’S」が初優勝した。

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