爆笑問題 芸能界のご意見番否定、太田「俺らはマツコじゃない」

[ 2014年5月26日 18:37 ]

映画「トランセンデンス」公開“超越”ナビゲーター決定&公開収録イベントに出席した爆笑問題の太田光(右)と田中裕二

 お笑いコンビ「爆笑問題」が26日、都内で行われた映画「トランセンデンス」(6月28日公開)の公開アフレコイベントに登場した。

 2人は映画の冒頭で流れるナビゲーション映像のナレーションを担当。真剣な面持ちでアフレコを終えた太田は「これは『アナ雪』を超えると思います」と公開中のディズニー映画「アナと雪の女王」を超えるヒットを約束。主演の米俳優ジョニー・デップを引き合いに「僕、似ていると言われるんです」とボケて笑わせた。

 死んだ科学者の脳をコンピューターにインストールするという設定に太田は、「僕が死んだら多磨霊園に」と“埋葬”を希望。相方の田中裕二(49)には、「(手術した)玉をコンピューターに移植しておけば良かった」と難癖をつけて困らせた。

 また、歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(56)が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件について毒舌ネタを連発。田中は「芸能界とか政財界とか集まるパーティーがあるということで一度は行ってみたい」とニヤリ。際どいコメントの連発に報道陣から芸能界の“ご意見番”と言われると太田は「俺らはマツコ(デラックス)じゃない」とすぐさま否定した。

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