AKB48襲われる 「6番ブース」に悲鳴 ファン「許せない」

[ 2014年5月25日 20:36 ]

AKB48のメンバーらが切りつけられた握手会会場

 多くのファンが楽しみにしていたイベントの会場に女性の悲鳴が響き渡った。岩手県滝沢市の岩手産業文化センター「アピオ」で25日開かれた人気アイドルグループAKB48の握手会。「こんなことになり残念」「許せない」。突然の凶行に、集まったファンたちは憤りをあらわにした。

 搬送された2人を含む人気メンバーがファンを待つ「6番ブース」には長蛇の列ができていた。午後5時ごろ、悲鳴のような声が。事件のあった一角はすぐに暗幕で覆われ、BGMも止まった会場内は、静まり返ったという。

 このレーンで順番を待っていた盛岡市の専門学校生佐々木祐也さん(19)は「楽しいはずのイベントがこんなことになり残念だ」と憤る。

 同じレーンで20メートルほど離れた場所にいた男性会社員(29)は「最初は周りの歓声かと思った。ルールを守れない人がいるなんて許せない」と憤慨した様子。男性公務員(35)は「けがをした人はもちろん、全メンバーが心を痛めているはず」と思いやった。

 参加したファンらによると、会場の入り口で観客のかばんの中身を確認するようなチェックはしていなかったという。

 同じ会場の握手会に5回ほど行ったという男子高校生(17)は「手荷物検査は一回もされたことはなく、安全性に欠けているなとは思っていた」と指摘。別のファンも「結果としてセキュリティーが甘かった」と話した。

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