AKB人気の源泉の握手会「いつか不測の事態が、と心配していた」

[ 2014年5月25日 22:07 ]

 「会いに行けるアイドル」として東京・秋葉原の劇場から出発したAKB48にとって、大勢のファンが集まる握手会などの交流イベントは人気の源泉といえる。一方で、CDなどの購入特典である参加チケットをめぐっては事件も発生し、主催者側はトラブル防止を呼び掛けていた。

 2005年結成のAKB48は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の双方向性などを活用。ファンとの親近感を演出する「育成型」の仕掛けが奏功し、11年、12年と連続で日本レコード大賞を獲得する人気グループに成長した。

 ただ、新曲を歌うメンバーを決める投票イベント「選抜総選挙」や握手会に参加するには、CDを購入するなどの方法でチケットを入手する必要があり、譲渡を装う詐欺やチケット偽造などの事件も起きた。少年がテレビ局員に成り済まして握手会場に入り込んだケースもあった。

 ファン心理が過熱する「選抜総選挙」進行中の開催となった今回の握手会に際し、主催者側は「トラブルがあると今後のイベント継続が難しくなる」と「自覚ある行動」を呼び掛けたが、手荷物検査の強化などには踏み込まなかった。

 「いつか不測の事態が起こるのでは、と心配していた」とある関係者。主催者側は今後の警備強化策を検討中という。

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