元ピチカ野宮真貴 23年ぶりドラマ!横山剣と“煩悩”デュエット

[ 2014年5月5日 08:00 ]

(左から)野宮真貴、小泉今日子、横山剣

 「クレイジーケンバンド」の横山剣(53)と元「ピチカート・ファイブ」3代目ボーカルの野宮真貴(54)がフジテレビ「続・最後から二番目の恋」(木曜後10・00)の第4話(8日放送)にゲスト出演する。

 小泉今日子(48)と中井貴一(52)がダブル主演。2012年1月クールに放送され、神奈川県の古都・鎌倉市を舞台に40~50代の青春を描くドラマの続編。

 小泉演じるヒロインが女子会を行っているライブハウス内のステージで、横山と野宮が同ドラマの劇中歌「T字路」をデュエットしているという設定。「T字路」は小泉&中井がデュエットし、3月中旬にレコーディング。横山が作詞作曲を手掛け、アラフィフの男女の心模様を表現している。

 横山のドラマ出演はTBS「池袋ウエストゲートパーク SOUPの回」(2003年3月)以来11年ぶり。野宮はフジテレビ「バナナチップスラブ」(1991年10月クール、深夜枠)以来23年ぶり。
 
 横山は「緊張しました。自分のライブより難しかったです」とコメント。野宮は「ケン&バービーとしてデュエットできて、楽しかったです。われわれは2人合わせて108歳。煩悩の数です。小泉さんと中井さんのお2人は、まだ合わせて100歳。この先8年、まだまだいろんなことがありますよ」と語った。

 豪華共演に小泉は「お2人ともカッコよかったです。共演というより、素敵なライブを見に来たという感じでした。お2人と面識はあったんですが、本当にお変わりなくカッコいいままなので、そういう人生の先輩がいらっしゃることは励みになります。108歳、目指します!」と喜んでいた。

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