池谷兄弟が30年の確執を激白 弟・直樹「兄を殺してやろうと…」

[ 2014年5月5日 19:59 ]

2010年参院選に民主党から出馬した池谷幸雄(左)の応援に駆け付けた弟・直樹。仲のよさを見せていた2人だったが…

 体操のソウル、バルセロナ五輪メダリストの池谷幸雄氏(43)と弟でタレントの池谷直樹(40)が5日放送のTBS「私の何がイケないの?『芸能人禁断の家族問題SP』」(月曜後7・00)に出演。30年にわたる確執について激白した。

 2人で体操の指導をしたり、幸雄が2010年参院選に民主党から出馬した際は直樹が応援に駆け付けるなど“仲良し兄弟”と言われていた2人。実は、直樹は幸雄から体操の才能について罵倒されたり、ファンへのサインを代筆させられたりと、兄の横暴な態度にいつも振り回されてきたという。「殺してやろうと思ったこともある」と直樹。そんな弟に幸雄が「そんなことを言うなら俺が殺す」と返し、険悪ムードが一層強まった。

 それでも、母親の幸子さんが登場し「2人とも互いの性格が分かっている。直樹が(自分を)主張しなかったから2人でやれている」と母親の目線で説明。幸雄が「(直樹の)気持ちが少しは分かった」と反省した様子をみせ、最後に握手して仲直りを約束した。

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2014年5月5日のニュース