博多華丸 「く~」でナレーション 慈英本人でなく…

[ 2014年4月2日 12:25 ]

映画「ゴール・オブ・ザ・デッド」公開ナレーションイベントに登場した博多華丸
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  お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(43)が2日、都内のスタジオで映画「ゴール・オブ・ザ・デッド」公開ナレーションイベントを行った。

 人気サッカーチームの試合に乱入したゾンビが満員のスタジアムを恐怖のどん底に陥れるという、サッカーとゾンビがコラボした異色のゾンビ映画。もともとソンビものは好きだという華丸は「青春時代ぐらいからずっと時代とともに見てきました。僕ら43歳ぐらいはゾンビ世代ですね」。

 そんなゾンビにサッカーということで、サッカーのキャスターとして活躍する川平慈英(51)のモノマネで知られる華丸に予告編のナレーションとして白羽の矢が立った。まさかの大役に「ご本人でもいいんじゃないか、なぜ僕に来たのか。ご本人には申し訳ない、おこがましいですね。ゆうても僕は顔マネなので、成立しているのかと」と首をかしげた華丸。今のところ、川平からは“抗議”は来ていないと言い「怒っているという話は聞いていない。二人三脚でやらせていただいている。(今回の仕事は)おしのびです、偽物なので」と笑わせた。

 相方の博多大吉(43)と一緒の仕事が多く、あまり一人で取材に応じたことがないという華丸。「一人って緊張しますね。スギちゃんって大変だなって。相方が話している間とかの考える暇がないじゃないですか」と慣れない仕事に苦笑いだった。

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