博多華丸 インフルから復帰「たまには病気になるものだな」

[ 2014年4月2日 12:02 ]

インフルエンザによる休養を謝罪する博多華丸

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(43)が2日、都内のスタジオで映画「ゴール・オブ・ザ・デッド」公開ナレーションイベントを行った。同イベントは当初、先月26日に開催予定だったが、華丸がインフルエンザに感染したことを受けて同日まで延期されていた。

 23日から体調不良が続き、25日夜にインフルエンザの診断を受けたという華丸。29日まで自宅で休養をし、31日の日本テレビ系情報バラエティー「ヒルナンデス!」のロケから仕事を再開し、本イベントで本格復帰となった。

 「本当に申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました」と頭を下げた華丸。「復活しました、お陰さまで。感染しました。熱は39度近く出たんですけど、平熱が低いんです。ゾンビは治らないけど、インフルは治るんだなと」とゾンビ映画にかけて復活を報告した。

 「相棒と一緒に漫才していて、当時は風邪という診断だったんですけど、僕に伝染して治られた、バトンは受け継いだと。漫才師はそうなるんじゃないかな、いかに一生懸命漫才をやっていたかの、証明になったんじゃないかと」と相方の博多大吉(43)からの感染だったことをユーモアを交えて明かした。

 そんな大吉からは「特に何もない。伝染した側って罪悪感ないんですね。お見舞いのメッセージぐらいはほしかったんですけど…便りがないのは元気な証拠ですね」と苦笑い。

 プロ野球・ソフトバンクホークスの大ファンで知られる華丸だが、休養中にプロ野球の開幕を迎えた。「インフルエンザのお陰で、全試合見させてもらった。こういった楽しみ方もあるんだな、たまには病気になるものだなと」と笑い、「もう大丈夫です。見なくても大丈夫、パ・リーグをぶっちぎれると思います」とホークスの優勝を確信していた。

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