八千草薫、鳳蘭ら100人が歌劇の殿堂入り 宝塚大劇場に4月オープン

[ 2014年1月10日 12:32 ]

 阪急電鉄は10日、宝塚歌劇創立100周年を記念し、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場内に展示施設「宝塚歌劇の殿堂」を4月5日にオープンさせると発表した。理事長や歴代のトップスターら、歌劇団の発展に貢献した100人の功績などを紹介する。

 殿堂入りするのは故天津乙女さんら草創期のスターから、八千草薫や鳳蘭、大地真央ら昭和の舞台を飾ったOGたち。歌劇団を創設した故小林一三氏をはじめ、演出家、作曲家ら36人も含まれている。

 歴代スターの手形のほか、舞台衣装や小道具なども展示。現役のトップスターの紹介コーナーもあり、年数回、企画展も開く。入場料は500円。

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