ジョン・レノンさん、少年時代は居残り常連?学校の記録、競売へ 

[ 2013年11月12日 08:22 ]

 ビートルズのメンバーだった故ジョン・レノンさんが10代半ばのころ、素行不良のため学校で繰り返し「居残り指導」を受けた記録が記された書類2枚が12月1日、英国で競売に掛けられる。英トラックス・オークションが11日までに発表した。

 当時の教師によって記されたとみられる書類には、レノンさんが授業を妨害するなどして10回以上にわたって生活指導を受けていたことが記録されている。

 中には指導理由として「教室でけんか」「何にも興味を示さない」といった記述もあり、教師がレノンさんに手を焼いていたことがうかがわれるという。

 書類はレノンさんが通っていた英中部リバプールの学校のもので、1970年代に学校の倉庫を整理していた際、偶然見つかったとされる。

 トラックス・オークションは落札価格を各2000~3000ポンド(約32万~48万円)と予想している。(共同)

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2013年11月12日のニュース