永ちゃん12・15武道館公演を映画館&WOWOW生中継

[ 2013年10月21日 06:00 ]

12月15日の日本武道館公演が映画館とWOWOWで生中継されることになった矢沢永吉

 ロック歌手矢沢永吉(64)の年末恒例の東京・日本武道館公演が、初めて映画館で生中継されることが決まった。北海道から沖縄まで全国約50カ所で開催。さらに、WOWOWでも生中継する。矢沢のライブは客席で湧き起こる“タオル投げ”が定番。今年は全国の劇場やファンの自宅でもタオルが舞うことになる。

 今年の武道館公演は12月11、12、14、15、17日の5日間。初の“シネマ中継”を敢行するのは、来場客が最も見込める日曜日の15日。東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズや新宿ピカデリーをはじめ、札幌、名古屋、大阪、福岡、那覇など全国約50カ所の劇場で生中継する。

 動員は、武道館の収容数(1万人)を上回る約1万5000人を見込んでいる。配給するライブ・ビューイング・ジャパンでは「チケットが早々と売り切れれば、空き次第でスクリーンの追加を検討する」としており、中継会場がさらに拡大する可能性もある。

 同日の公演は、約260万世帯が加入するWOWOWでも生中継される。テレビの前での“ひとりタオル投げ”も可能だ。WOWOWだけでしか見られない、ファンへのメッセージ映像も流れるという。「今年の武道館はいつもと違うことをしたい」という矢沢の希望で実現。今年は5月に初のオールタイムベストアルバムを発売し、ファン層をさらに広げてきた。自身を最も象徴する「武道館ライブ」を全国へ生中継することは、その一年の締めくくりにうってつけだ。

 77年、日本人のロック歌手として初めて武道館で単独公演を敢行。今年の5公演を加え、武道館公演の通算回数は127回。自身が持つ最多公演記録をさらに更新する。日本武道館はステージとの距離が近く、アリーナから3階まで4層の客席で同時に起こるタオル投げは圧巻。その迫力満点の光景を映画館のスクリーンで体感しながら、全国でタオルが舞うことになりそうだ。映画館での観賞チケットは、税込みで1枚3500円。22日からチケット販売サイト「イープラス」で先行受け付けを開始する。

 ◆タオル投げ 矢沢のライブの定番グッズといえばバスタオルよりも大きいスーパービーチタオル。その起源は、矢沢がライブ中に汗を拭うのに使ったもの。当初はスタッフに持ってきてもらっていたが、それが面倒になり、76年頃から自分の肩に掛けるようになった。その後ファンもライブに持参するようになり「トラベリン・バス」などの曲で観客が一斉に投げることが定着した。これまで約400種類を製作。今回の生中継を行う映画館でも「タオルを販売できるよう調整中」(担当者)という。

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