岸田敏志 交通事故から復活!家族で2年半ぶりツアー

[ 2013年9月17日 06:00 ]

懸命なリハビリを経てギター弾き語りができるようになった岸田敏志(左)。2年半ぶりの全国ツアーでは長女で女優の稲田みづ紀、長男の稲田しんたろうと共演

 「きみの朝」(79年)のヒットで知られる歌手で俳優の岸田敏志(60)が来月1日から全国ツアーを行う。2年前に交通事故に遭い、満足な音楽活動ができなかったといい、“復活”のステージとなる。長女で女優の稲田みづ紀(31)と長男でドラマーの稲田しんたろう(33)も帯同。みづ紀とのデュエットもあり「家族で再出発したい」と意気込んでいる。

 ツアー名は「家族~それぞれの秋~」。文字通り、家族が全面サポートする。

 みづ紀はミュージカル「レ・ミゼラブル」のヒロインにも抜てきされた女優。普段はあまり会話をしないというが、ツアーが決まった時に「一緒に行かないか?」と誘ったら「行きたい」と応じてくれたという。父の再出発に懸ける意気込みが伝わっていたようだ。

 岸田の公演で演奏することの多いしんたろうは今回、パーカッションとして加わる。

 岸田によると、交通事故に遭ったのは2011年11月16日夕。首都高の三郷インターチェンジ付近を自家用車で東京方面に走行中だった。渋滞に巻き込まれ、車の速度を緩めると、大学生の男性が運転する車に追突されたという。

 「ドーンって凄い衝撃で。頸椎(けいつい)と腰椎を捻挫して、しばらくの間、左手の小指と、左足の膝から下の側面がしびれてしまった」

 岸田といえば、ギターの弾き語りだが、左手の小指にしびれが残ったことで、ギターが弾けなくなった。そのため、12年春のツアーは中止に。「音楽人生が終わってしまうのかなと不安になった」と振り返った。

 患部の電気治療など、約1年のリハビリを経て、ようやくギターが満足に弾けるようになった。「趣味のゴルフを封印して治療に専念してきた。完全復活した姿を見せたい」。ツアーは11年春以来、2年半ぶりとなる。

 最近では、TBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に登場する中華料理店「幸楽」で働く従業員役など、俳優での活躍が目立つ岸田。「僕のルーツは音楽。娘とのデュエットも楽しみにしてもらえれば」と話している。

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