福山雅治“最後の夢”かなった!「徹子の部屋」初出演

[ 2013年9月17日 06:00 ]

カメラで福山雅治(左)の写真を撮影する黒柳徹子。福山が趣味のカメラの話で盛り上がった

 福山雅治(44)がテレビ朝日のトーク番組「徹子の部屋」に初出演する。25日放送の特番「出張!徹子の部屋 パート6」(後7・00)で、司会の黒柳徹子(80)と念願の初対面を果たした。

 黒柳がゲストの元を訪問する出張企画で、15日に福山がレコーディングに励むスタジオで収録。黒柳は冒頭から「番組テーマ曲を演奏して」とおねだり。福山が即興でギターを弾くと、黒柳は♪ルルル――とコーラスを口ずさみ、「この曲歌ったの初めて!」と大喜び。その後、特設した「徹子の部屋」のセットと、黒柳行きつけのレストランでトークを行った。

 「徹子の部屋」は福山の“最後の夢”。90年の歌手デビュー時から、芸能界でかなえたい夢が3つあった。ニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティー担当、フジテレビ「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング、「徹子の部屋」の出演。前記2つは既に果たしており、今回ですべての夢をかなえた。

 トークでも当然この話題に。福山は会いたかったことを力説したが、黒柳は何度も出演を断られたという裏話を暴露。福山は「それは事務所の問題ですね」と必死で言い訳するも、「あなたは下ネタがお上手だから、昼間の番組にはふさわしくないんじゃないかしら」とたたみかけられ、苦笑いするしかなかった。

 歌手、俳優業から、趣味のカメラまで、会話は弾み、予定時間を大きく超えて収録は終了。福山は「凄く話しやすくて楽しかった。少女のような方でした」と感想。タマネギ頭から取り出したアメをもらい、「一生の思い出」と感激した。

 黒柳は「一見クールな方なんだけど、温かくて、優しくて、デリケート。私も福山さんに少年のような印象を持ちました。アメだって少年のような人にしかあげない、と決めていましたから」と好印象だったようだ。

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