みのもんた リスナー反響は100件、賛否は半々

[ 2013年9月17日 13:48 ]

13日に行った会見で頭を下げるみのもんた

 文化放送の三木明博社長が17日、都内の同社で9月度定例会見を行い、タレントのみのもんた(69)がパーソナリティーを務める「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(土曜後1・00)について言及。「現時点においては現状のまま続ける。今週は生放送でやるつもりでいる」と今後も生放送で継続することを明言した。

 次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受け、みのは13日に報道番組の出演自粛を発表。三木社長は「私どもの番組は音楽や軽妙なトークという娯楽色の強い番組であり、番組の種類が違う」とし、現状では10月以降も番組を継続する方針を示した。しかし今後はついて「今で出ている以上の新しい事実が出てくれば、その新しい事態を受けて、今後は再検討する可能性はゼロではない。内容にもよりますが、(番組継続に関する再検討は)あるかもしれない」とも話した。

 事件を受けて、同社にも聴取者からメールなどで100件程度の反響が寄せられており、今のところ「反響は(賛否)半々」(吉住放送事業部長)だという。

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2013年9月17日のニュース