山下智久主演の月9「SUMMER NUDE」最終回は11・9%

[ 2013年9月17日 10:27 ]

 山下智久(28)主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「SUMMER NUDE」(月曜後9・00)の最終回が16日に放送され、平均視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 初回は17・4%で好スタートを切ったが、2話以降は12%台前後と伸び悩んだ。全11話の平均は12・7%だった。

 忘れられない恋を引きずる男女3人が、夏の力を借りて裸の心でリスタートしようとする、海の家を舞台にした夏のラブストーリー。山下は3年前に自分の前から突然姿を消した元カノ・香澄(長澤まさみ・26)が忘れられないカメラマンの三厨朝日を演じた。そんな朝日が、香里奈(29)演じる朝日と運命的な出会いをする料理人・夏希、戸田恵梨香(24)演じる朝日のことを思い続ける後輩・波奈江が三角関係を繰り広げた。

 山下は「コードブルー~2nd season~」以来3年ぶりの月9主演で、95年に「真心ブラザーズ」が発売したヒット曲「サマーヌード」(1995年発売)をカバーしたシングル「SUMMER NUDE‘13」で主題歌も担当した。共演には、高橋克典(48)、「Sexy Zone」の佐藤勝利(16)、板谷由夏(37)ら。

 最終回は、夏希への思いを確信した朝日は、雨の中、ついに夏希を抱きしめる。しかし、複雑な表情を見せた夏希は「好きになった人がまた自分の前からいなくなるようで怖い」と心の傷を打ち明ける。そんな夏希も朝日は「不安な気持ちがなくなるまで待っている」と告げ、別れる。時は過ぎ、夏希は料理長を任されるようになり、朝日もまたカメラマンとして着実に評価を高めていた。そんなある日、夏希は街中で女性モデルの撮影をしている朝日を目撃するが、声をかけることができずにいた。さらに、時は過ぎ、夏がやって来た。久々に「港区」を訪れた夏希は朝日と再会し…という展開だった。

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2013年9月17日のニュース