AKB中田ちさと&内田眞由美 藤田氏送別試合でプレゼンターに

[ 2013年5月21日 12:08 ]

壮行試合に向けて手を合わせる(左から)中田、藤田氏、内田

 AKB48の中田ちさと(22)と内田眞由美(19)が23日に東京・国立競技場で行われるサッカー元日本代表MF藤田俊哉氏(41)の送別試合のプレゼンターに抜てきされた。

 2人はホイッスル前に花束を贈呈する予定。藤田氏が長年在籍したJ1磐田のOBを中心とした「ジュビロ スターズ」、三浦知良(46)、中田英寿氏(36)ら日本代表経験者を中心とした「ジャパン ブルー」の対戦に花を添える。

 サッカー日本代表サポーター団体「ウルトラス・ニッポン」の中心人物で実業家の植田朝日氏(39)がプロデュースする舞台「オーマイガッ!」に出演した縁で白羽の矢が立った。

 藤田氏は18日夜、都内で2人の舞台を観賞。終演後に「サッカーファンがAKBに興味を持ってもらえるいい機会。反対にAKBを応援している人もサッカーの楽しさを知ってもらえれば」とメッセージ。

 中田は「長年現役で活躍された方なのでオーラが物凄い」、内田も「目がキラキラしていて、かわいらしい。試合を楽しんで見たい」と声を弾ませた。

 2人は来月8日に開票される第5回選抜総選挙に向けてもエールを送られた。舞台となる日産スタジアムは7万人収容の巨大会場。日の丸を背負い世界と戦ってきた藤田氏から「7、8割の力で臨むこと」と心構えを教わり、瞳を輝かせてうなずいていた。

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2013年5月21日のニュース