SMAP×USJ 新曲「Battery」とコースターがシンクロ

[ 2013年3月14日 07:30 ]

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)が13日、15日から期間限定で行われる春のイベントのプレスプレビューを行った。

 今春最大の話題は、世界に誇る高品質コースターで人気の高い「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の後ろ向き走行バージョンの登場。背中から突き上げられるようにコーストップの43メートル地点まで上昇。そこから最大勾配約60度の角度で一気に天を仰ぐ格好で急降下する。これまでの前向き走行を超えるスリルと迫力に試乗した女性たちの大絶叫が絶えなかった。

 大阪市の女性は「怖かった!コースが見えないので不安でドキドキの連続でした。でも、爽快感は最高!」と興奮。このバックドロップ(後ろ向き)は7月7日まで運行、この間はフォワード(前向き)と2バージョンが楽しめる。

 さらにユニバーサル・スタジオ・ジャパンと人気グループ「SMAP」とのコラボ企画第1弾として新曲「Battery」がコースターに搭載された。SMAPの刺激的なサウンドとコースターの加速タイミングがシンクロして乗客をよりエキサイトさせる。また、パーク内で販売のユニバーサル・スタジオ・ジャパン限定盤ジャケットのCD「Battery」も人気を集めていた。

 子供天国として大人気のユニバーサル・ワンダーランドの1周年記念として開催されているイースター・イベントのひとつ「ユニバーサル・レインボー・サーカス」が6月30日まで行われる。いずれも世界で活躍する命知らずのパフォーマーたちの妙技は一見の価値ありだ。

 「ホイール・オブ・エキサイトメント」は、約12メートルの高さで高速回転するホイールの内側から外側へ自由に跳び回り観客をハラハラさせる。誰もが度肝を抜かれるのが「ヒューマン・キャノンボール」。巨大な大砲から発射されるのは弾丸ならぬ人間そのもの。高さ約10メートルの砲口から発射された人間が空中を約20メートル飛んで見事に着地すると客席からどよめきが起こった。

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2013年3月14日のニュース