ももクロ有安杏果、紅白以来の歌声「安心してステージに立てた」

[ 2013年3月14日 18:25 ]

 「ももいろクローバーZ」の春のツアー「5TH DIMENSION」が12日、大阪城ホールで開幕。今年1月から喉の治療を行っていた有安杏果(17)が今年初の歌声を披露した。

 昨年大みそかのNHK紅白歌合戦以来となる歌唱。13日付の自身のブログで「思いっきり歌えて、本当に楽しかったでありやーす。幸せだったでありやーす。長いこと待たせて、ホントごめんね」と報告。

 「最初、緊張とか不安とか、もうそんなもん膨らみすぎて、どうにかなっちゃうんじゃないかって思ってたけど、みんなの声援を聞いてるうちに、自然と自分の声がみんなにちゃんと届いてることを確信し、安心してステージに立てた。笑顔で歌えた」と喜びをつづった。

 14日もブログを更新し、壁に貼られた大きな紙に書かれたファンの直筆メッセージに感激。「ほんとこの3ヶ月間不安だったけど、この日を迎えられたのは他でもないメンバー、スタッフ、支えてくれたみんなのおかげ」と感謝していた。

 有安は2月16日の沖縄公演で自己紹介をし、1カ月半ぶりに発声していた。

 ツアーは16、17日の名古屋公演、30、31日の札幌公演と続く。

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2013年3月14日のニュース