「ザ・ぼんち」里見まさと 赤裸裸に語った天国と地獄

[ 2013年3月14日 10:05 ]

里身まさと初の著書「おおきに漫才!」

 漫才コンビ「ザ・ぼんち」の里見まさと(60)が初の著書を15日に出版する。「おおきに漫才!」(ワニブックス、税込1500円)で、日本武道館でコンサートを行った1970年代の漫才ブーム絶頂期からコンビ解散、新コンビ結成、50歳代で発症したパニック障害との闘い…天国と地獄を経験した男が赤裸裸に語った自叙伝だ。

 本のテーマは「人生は何歳からでもやり直せる」。還暦後の人生をどう過ごせばいいかと悩む同年代にも読んでほしいと言う。「いかに今を楽しむか、家から外出する理由をどう見つけるか、出掛けた先で喜んでもらえるようになるにはどうすべきか、考える足しになったら」と世の中高年に希望を与える一冊となっている。

 4月13日午後2時から大阪市の「トリイホール」で出版イベントを開催する。前売り1500円、当日2000円。

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