プレステCMでよみがえる闘魂名セリフ 「時は来た」に蝶野は…

[ 2012年11月14日 07:35 ]

・プレイステーションの新CMに出演しているアントニオ猪木

 元プロレスラーのアントニオ猪木(69)、坂口征二氏(70)、故橋本真也氏(享年40)、現役の蝶野正洋(49)が、15日から放送されるソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン「プレイステーション」の新CM、PS3「大作ソフトがゾクゾク」編とPS Vita「ツイてるパック」編に出演している。

 舞台は1990年東京ドーム大会。猪木と坂口氏、橋本氏と蝶野がそれぞれタッグを組んだ伝説の一戦を前に行われた当時のインタビュー映像をアレンジ。

 PS3「大作ソフトがゾクゾク」編には挑戦者の橋本・蝶野組が登場。アナウンサーから「大作ソフトが続々出ますが、PS3は今が買い時でしょうか」と質問が飛ぶ。時代劇が大好きだった橋本氏は、当時話題となった「時は来た。それだけだ」と回答。張りつめた空気の中での決めゼリフに、思わず笑いをこらえる蝶野の姿に注目。

 PS Vita「ツイてるパック」編は、猪木が実際のインタビュー映像を自らアテレコ。アナウンサーの「PS VitaとみんなのGOLF6のセットが出ますが」の問いに「今買わねーバカがいるかよ!!」と声を張り上げる。今CMの撮影時には、当時のセリフ「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!!」を思い出したのか「思わず、実際のセリフを言ってしまいそうになりました」と話している。

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