森光子さん 心不全で10日に死去 92歳

[ 2012年11月14日 19:28 ]

10日に死去していたことが分かった森光子さん

 舞台「放浪記」やテレビなどで幅広く活躍した女優で文化勲章、国民栄誉賞を受賞した森光子さんが10日午後6時37分、肺炎による心不全のため都内の病院で死去した。92歳。京都府出身。14日に密葬を済ませ、この日東宝が発表した。甥の柳田俊朗さんによると密葬は生前からの本人の希望だったという。

 1人暮らしだった森さんは、栄養管理のためにたびたび短期入院しており、9月から入院していた。柳田さんは「静かに眠るように息を引き取りました」とのコメントを東宝を通じて発表した。

 さらに「これまでは仕事柄ゆっくりと時間が作れなかったので、家族とともに、この最期の時を一緒に過ごすことが出来ましたことを、有難く存じています」とし、「お蔭様を持ちまして、テレビ、映画、演劇と多くの作品に出演させて戴き、『放浪記』というライフワークとも出会って、本人にとっては大変に幸せな人生であったと存じます。これまでの長きにわたり、森光子を愛してくださった多くのファンの皆様、そして支えてくださった方々に、心からの御礼と感謝を申し上げます。誠に有難うございました」と感謝した。

 なお、本葬についての詳細は、後日東宝から発表される。

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