井上真央は逃避行願望アリ「ロケで難しいシーンがあり…」

[ 2011年2月28日 16:40 ]

 角田光代原作の映画「八日目の蝉」(4月29日全国公開)の完成会見が28日、東京都内で行われ、女優の井上真央、永作博美らが出席。井上は「何かに挑戦したい時期でもあったので、裸でぶつかっていきたいと思いました」と作品に懸けた思いを語った。

 物語では、上司との不倫の子を中絶した希和子(永作)が、上司の妻が産んだ女児を誘拐し逃亡、4年後に逮捕される。実の両親の元で21歳になった恵理菜(井上)は、希和子との逃亡生活をたどる旅に出る。

 映画にちなみ逃避願望を聞かれ、井上は「小豆島でのロケを楽しみにしていたのですが、難しいシーンがあり、逃避行したいと思いました」と苦笑い。永作は「いろいろ忙しくて(逃げる)暇がないです」と笑いを誘った。

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2011年2月28日のニュース