永ちゃんに「なんて生意気なやつ!」って言われたやつは…

[ 2009年10月21日 19:13 ]

自身のドキュメンタリー映画が上映される東京国際映画祭に駆け付けた矢沢永吉

 歌手矢沢永吉が、自身の生きざまを追ったドキュメンタリー映画「YAZAWA ROCK」(11月21日全国公開)が特別上映される東京国際映画祭の会場に駆け付け「ぜひ見てくださいヨロシク」とあいさつした。

 作品を手掛けたのは1980年公開の矢沢のドキュメンタリー映画「矢沢永吉 RUN&RUN」をプロデュースした増田久雄監督。2007年から再び矢沢を追い、約30年前の未公開映像も今作に盛り込んだ。
 「自分で天才だと信じてなかったら、この商売やってられない」など、若き日の自身の発言を、矢沢は「ま、なんてこう、生意気なやつなんだ」と笑い、会場も爆笑。「思ってることスパーンと言ってる。今見ると恥ずかしいけど、あれがあの時の自分だったんだと思いますね」と語った。
 矢沢は映画の中で語る。「60になってもロックンロールやれる、ケツ振れる。これをね、感謝と言わないで何が感謝だ」

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2009年10月21日のニュース