「杉ちゃん&鉄平」バッハ名曲&CM曲融合

[ 2008年11月8日 06:00 ]

クラシック界の異端児と呼ばれる男性デュオ「杉ちゃん&鉄平」

 バッハの名曲「G線上のアリア」をモチーフにしたユニークなクラシック曲が誕生した。タイトルは「処方箋(せん)上のアリア」で、クラシック界の異端児と呼ばれる男性デュオ「杉ちゃん&鉄平」が制作。「G線上…」のメロディーをベースに、ロート製薬、太田胃散、パンシロン、正露丸などの市販薬に使われたCM曲を次々に演奏していくものだ。12日発売のアルバム「懐クラ」に収録される。同デュオはピアニストの杉浦哲郎(40)とバイオリニストの岡田鉄平(33)。昨年7月には、JR山手線の発車メロディーと「G線上…」を組み合わせた「山手線上のアリア」を発売。今作はその第2弾となる。

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2008年11月8日のニュース