綾瀬はるか“女スパイ”疑惑で丸1日拘束

[ 2008年11月8日 06:00 ]

旅客機内で乗客にアナウンスする綾瀬はるか。田辺誠一(左)と矢口史靖監督は“ハッピーフライトポーズ”

 羽田発、ホノルル行きの全日空チャーター便の離陸から着陸までを描くコメディー映画「ハッピーフライト」の試写会が7日、同社の羽田発、関空行きの旅客機内で行われた。上空1万メートルの機内での試写会は世界で初めて。通常の所要時間は1時間10分だが、この日は1時間43分の上映時間に合わせ函館、金沢、岡山上空を飛ぶ約3時間の特別航路。乗客119人は座席のパーソナルモニターで作品を楽しんだ。

 関空では新人客室乗務員役の綾瀬はるか(23)と副操縦士役の田辺誠一(39)が制服姿でお出迎え。綾瀬は「お楽しみいただけましたか?」と笑顔で機内アナウンス。2年前にニュージーランドの空港で“女スパイ”に間違われ、丸1日拘束されたエピソードも披露。「怖くて泣き通しでした」と話した。15日公開。

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2008年11月8日のニュース