【WBC】ドミニカ・カミネロ「少し涙も出た」決勝2ランに感極まる「夢がかなった瞬間」

[ 2026年3月7日 14:59 ]

第6回WBC1次ラウンドD組   ドミニカ共和国12─3ニカラグア ( 2026年3月6日    フロリダ州マイアミ )

6回に勝ち越し2ランを放ち雄叫びを上げるドミニカ共和国・カミネロ(AP)
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 1次ラウンドD組のドミニカ共和国は大会初戦、ニカラグア戦を迎え、打線が3発を含む12得点と爆発し逆転勝利で白星スタートを切った。「6番・DH」で先発出場したフニオール・カミネロ内野手(22=レイズ)が同点の6回に決勝2ランを放ち、試合を決めた。

 3─3で迎えた6回、先頭・マチャドが左翼線二塁打でチャンスメークすると、カミネロは相手3番手右腕・クルーズの高めに来たカットボールを捉え、中堅右に勝ち越し2ランを突き刺した。

 カミネロはメジャー3年目の昨季、レイズで45発をマーク。自身初の球宴にも選出され、本塁打競争にも出場。ローリーに惜しくも敗れたが準優勝した若きスラッガーだ。

 試合後、本塁打について「ベースを回っているときは本当にうれしかった。夢がかなった瞬間だった。とても素晴らしい気持ちだった。ベースを回っているときは観客の歓声もあまり聞こえなかった。少し遮断された感じでね。ダッグアウトに戻ったとき、少し涙も出た」と感極まったとうれしそうに語った。

 そして「ドミニカ共和国を代表できることは、私にとって大きな達成だ。特別なことだ。まず神に感謝している。まだ若いが、ここまでのキャリアはとても素晴らしいもの。私はそのためにずっと努力してきた」としみじみ。打席に入る前にプホルス監督から「しっかり考えて打席に入れ」と言われたそうで、その助言もあり「あのホームランを打つことができた」と感謝した。

 まだ、22歳と若くワールドシリーズ出場の経験こそないものの「比較は難しいが、ここで経験していることは本当に特別だ」と国を背負ってプレーすることは唯一無二の機会と語った。

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