阪神・村上頌樹が開幕“リハ”完了 昨季日本Sで敗れた難敵を3回零封「ヒリヒリした試合ができた」

[ 2026年3月7日 05:15 ]

オープン戦   阪神5―0ソフトバンク ( 2026年3月6日    甲子園 )

<神・ソ>初回、正木(手前)を空振り三振に仕留める村上(撮影・北條 貴史)
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 阪神・2年連続で開幕投手を務める村上が万全な状態で本拠地での“リハーサル”を完了した。ソフトバンクとのオープン戦に先発し、3回を2安打4奪三振、無失点好投。貫禄の投球を披露した。

 「初回にピンチはありましたけど、無失点でいけたので、あと2つは3者凡退でいけたので良かったなと思います」

 昨季日本シリーズで敗れた難敵を封じ込めた。初回こそ連打を浴びて2死一、三塁のピンチを背負ったものの、正木を高めの直球で空振り三振。2回以降はカーブ、スライダーなどを効果的に織り交ぜ、2イニング連続で3者凡退に抑えた。2月末に大役を発表されてから迎える初めてのマウンド。大声援を背に受け、「(日本シリーズで)敗れた相手ですけど、ヒリヒリした試合ができたと思います」とうなずいた。

 育成の嶋村と初バッテリー。一度も首を振ることなく、サイン通り45球投じた。「ほとんど任せて(リードを)してもらった」と後輩とのタッグでも安定感に変わりはない。昨季に最多勝、最多奪三振、勝率第1位のタイトルを獲得し、リーグ制覇を支えたエース。先発投手最高の栄誉「沢村賞」も目標の一つだ。「開幕勝てるようにまた頑張っていきたい」。ここからさらにギアを上げていく。(山手 あかり)

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