【侍ジャパン】“源田の1ミリ”再び!10点猛攻呼んだリプレー死球「しっかり当たった感覚あった」

[ 2026年3月7日 05:25 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本13ー0台湾 ( 2026年3月6日    東京D )

<日本・台湾>2回、死球を受ける源田(撮影・木村 揚輔)
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 2大会連続で「源田の1ミリ」が勝利の呼び水となった。2回無死一、二塁。「バントやるかな?」と思いながら打席に向かったがサインはなし。「思いっきり引っ張ってやろうと」と立った。

 内角148キロ直球に左足を引いて必死によけた。最初はボール判定。リプレー検証の末に死球に覆った。左太腿のユニホームをわずかにボールがかすめていた。「最高のデッドボールでした。結構しっかり当たった感覚はあった」。満塁へ好機拡大。1死後に大谷の先制満塁弾が飛び出した。

 前回23年大会はメキシコとの準決勝で守備での「源田の1ミリ」が流れを変えた。0―3の7回。二盗を試みた一塁走者の右手が一瞬べースから離れた隙にタッチ。セーフ判定がリプレー検証の末に覆って空振り三振との併殺が完成し、直後の吉田の同点3ランにつなげた。ミリ単位の攻防を制し、サッカーW杯で話題となった「三笘の1ミリ」になぞらえてSNS上で「源田の1ミリ」と話題になっていた。

 3年の時を経て今度は攻撃で源田の1ミリが効いた。11―0の3回2死二、三塁では中前に2点打を放つなど3安打4打点。死球について「(審判に)本当に当たったのか?と英語で言われてて、日本語で“当たった、当たった”って言ってました」と笑っていた。(神田 佑)

 ≪3大国際大会1イニング最多≫日本が2回に一挙10得点。五輪、プレミア12を合わせた3大国際大会において1イニングで挙げた得点としては13年WBC2次Rオランダ戦の2回に奪った8点を抜いて最多。

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