西武が中村剛也の三ゴロで先制！ソフトバンク・リチャードの微妙な判断が明暗

パ・リーグ   西武―ソフトバンク （ 2024年5月3日    ベルーナＤ ）

＜西・ソ（7）＞6回、力走して併殺を逃れる中村剛　（撮影・白鳥　佳樹）
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　6回1死満塁で西武・中村剛也内野手が放った三ゴロが先制点をもたらした。

　三塁ベースの後方で守っていたリチャードは本塁封殺ではなく、自らベースを踏んで一塁併殺を狙った。

　ところが中村が一塁セーフとなり、三塁走者の炭谷が生還した。

　中村は4月29日のソフトバンク戦で田淵幸一に並ぶNPB歴代11位の通算474本塁打を放った。

　豪快な打球が印象的な中村だけにリチャードの判断も惑わせたかもしれない。