中日・高橋宏 今季初勝利へ内角攻め徹底 5日ヤクルト戦先発見込み

[ 2024年5月3日 05:10 ]

中日・高橋宏
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 5日のヤクルト戦(神宮)に先発見込みの中日・高橋宏が内角攻めで今季初勝利を狙う。「バッターボックスのライン上に投げ込む意識でいく」。2日時点でチーム19本塁打はリーグ最多。そのうち14本塁打を記録しているのが主軸の3人だ。リーグ2位の6本塁打で並ぶ村上とオスナ、リーグトップの打率・344を誇るサンタナ(2本塁打)の内角をえぐり封じる構え。

 今季初登板だった前回4月28日の広島戦(バンテリンドーム)7回無失点の快投再現に期待がかかる。「村上さんもいい状態になっている。攻めの投球をしたい」と力を込めた。

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