【センバツ】青森山田の快進撃止まる…兜森崇朗監督「相手投手の気迫と守備力に阻まれた」

[ 2024年3月28日 15:42 ]

第96回選抜高校野球大会第9日準々決勝   青森山田2―5中央学院 ( 2024年3月28日    甲子園 )

<青森山田・中央学院> 4回途中、降板する青森山田・桜田 (撮影・後藤 大輝)
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 青森山田の快進撃はベスト8で止まった。

 兜森崇朗監督は「追いかける展開になってしまった。相手投手の気迫と守備力に阻まれた」と敗戦を振り返った。

 初回、5番・吉川勇大の左前適時打で先手を取った。

 ところが2回に先発・桜田朔が3連打を浴びるなど3点を失って逆転を許した。

 5回にも2点を失ったが、アルプス応援団の「ねぶた」の踊りにも励まされ、チャンスを待った。

 青森山田には勢いがある。

 秋の東北王者として8年ぶりにセンバツの舞台に登場した。

 初戦から2試合連続連続サヨナラ勝利を飾って12年ぶりの8強進出を決めた。

 木製バットの使用など話題も集めた。

 初のベスト4には届かなかったが、最後まで諦めない姿は夏にきっと繋がる。

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