川崎宗則「これならHR王になれる!」 大谷翔平の今年変わった部分を解説「打撃練習で感動したと思う」

[ 2023年12月5日 19:56 ]

川崎宗則
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 元メジャーリーガーで、現在もプロ野球独立リーグのBC栃木でプレーするムネリンこと川崎宗則内野手(42)が5日までに更新されたフリーアナウンサーの田中大貴(43)のYouTubeチャンネル「田中大貴のアスリートチャンネル」にゲスト出演。大谷翔平の今年変わった部分について解説した。

 大谷は今年からチャンドラー社製のバットに変えてシーズンに臨んだ。川崎は今年3月のWBCの際に大谷が使用するバットを持った際に「このバットはやばい。これならホームラン王になれる!」と確信していた。

 「日本のバットも非常に良いんですけど、チャンドラーのバットの1つの特徴としては、北米で作られてかなり硬いんですよ」と北米は湿気もなく、かなり寒い中でストレスなく育った木でバットを使っていると説明した。

 そして普通の日本人選手がこのバットを使うと擦っている感覚になるという。「打ってもしっかり捕まえたら飛ぶけど、スイングスピードが追いついてない感じ。翔平さんはチャンドラーにして、バッティング練習でこのバットを最初に使った時に感動したと思います」と語った。

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