7月に移籍のDeNA・西浦が現状維持でサイン「全然力になれなかったのが悔しい」

現状維持で更改したDeNA・西浦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　DeNA・西浦直亨内野手（32）が5日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2600万円でサインした。

　今年7月にヤクルトから阪口との交換トレードで移籍。移籍後は出場13試合で9打数1安打1打点、打率・111に終わっただけに「チャンスをモノに出来なかったのに尽きる。全然力になれなかったのが悔しい」と振り返った。

　シーズン途中の移籍で新しい環境に慣れるのに苦労したが、移籍2年目となる来季に向けて「とにかく1軍に定着して自分の持ち味を出せるようにしたい」と力を込めた。