阪神・6選手が尼崎の小学校に「ゲストティーチャー」として訪問 “森下フィーバー”巻き起こる

[ 2023年12月5日 15:38 ]

<阪神ゲストティーチャー> 子どもたちと交流する森下 (撮影・後藤 大輝)
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 阪神の森下翔太外野手(23)、門別啓人投手(19)ら22年度ドラフトの選手計6人が5日、兵庫県尼崎市立園和北小学校で「ゲストティーチャー」として小学校の授業に参加し同校の小学3年生約90人と野球のミニゲームなど約2時間にわたって交流した。

 六甲おろしのメロディーに乗って6選手が登場すると子どもたちは大喜び。特に森下に対しグラウンドや校舎から「森下コール」が起こり“森下フィーバー”状態。その森下が実演フリー打撃で強烈な打球を放つと、さらに大きな歓声が響き渡った。

 終了後には選手全員が校舎内を歩き、生徒全員とハイタッチ。うれしさのあまり泣き出す生徒も。森下は「やっぱり自分たちがこうやって優勝すれば、夢とか、希望を与えられると思う。(今後も)スポーツを通して、自分たちが子供たちに夢を与えられるような先輩になりたい。これからも頑張りたいなと思いました」と充実した時間を振り返った。

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