西武・長谷川 本塁打量産へ40センチ“ミニバット”導入「右中間に飛距離伸びれば2桁も」

[ 2023年11月9日 05:23 ]

40センチのミニバットを左手に持ちティー打撃する長谷川

 来季、外野の定位置を狙う西武の長谷川が、練習用の長さ40センチの“ミニバット”を導入して本塁打量産を狙う。

 高知・春野キャンプでは左手に持ち、ティー打撃を実施。「逆方向を打つ時に左手の使い方が大切。グリップを残したまま打ちたい」と操作性にヒントを得た。今季はプロ初本塁打を含む4本塁打も「右中間に飛距離が伸びれば2桁も超えていける」。松井監督は外野の3ポジションの白紙を明言しており、チャンスをつかむ。

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