阪神・平田ヘッドが日本一ビールかけの「お疲れナマです」中締めの裏話披露「あれは持ちネタ」

[ 2023年11月9日 05:00 ]

ABCテレビ「newsおかえり」に出演した阪神・平田ベッドコーチ(右)と糸井氏(球団提供)
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 日本一を果たした阪神・平田勝男ヘッドコーチ(64)が8日、甲子園球場内の球団事務所を訪れ、報道陣に応対した。11月5日深夜に大阪府内の特設会場で行われた日本一のビールかけ祝勝会では平田ヘッドが中締めを務め、盛り上がる選手たちを前に得意の親父ギャグのオンパレードで会場を爆笑の渦に包んだ。

 「宴も竹中直人(意味はたけなわ)ですが、日もたっぷり暮れたところで、中島みゆき(意味は中締め)とさせていただきます。38年ぶり。ね! 岡田監督、平田ヘッドの選手の頃に、やっと君らは追いついた。ね! これからは追い越してみろ! いいですか! 全国の野球ファンのみなさん!(ビール瓶を顔に寄せて)おつかれナマです。おつかれナマです。スーパードライ! コマーシャル待ってます! コマーシャル待ってます! ありがとう!」

 この日、平田ヘッドは「受けたの? 前から考えていたネタじゃないよ。そんな暇どこにあるんや。アサヒビールに知り合いもいるのに、ビールかけしたんだから、何もないっていうのもな。あのCMも好きやし、新垣結衣とかすごくおいしそうに飲むやん。それだけの話よ」と裏話を披露。「宴も竹中直人」は「あれは持ちネタ。昭和のな。中西(清起)が早く終わらんかな、という宴会でよく使ってた。寒いし、いつまでビールかけするんや、というところで、中締めしなきゃいけないし」と舞台裏を明かしていた。

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