巨人・阿部監督　野球の五輪復活歓迎　門脇「現実味がない。ジャイアンツのレギュラーにならないと」

野球・ソフトボール2028年ロサンゼルス五輪で復活正式決定

ノックで華麗な守備を披露する門脇（撮影・木村　揚輔）
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　中大時代に00年シドニー、プロ入り後に08年北京と五輪2大会に出場した巨人の阿部監督は「出たら素晴らしい経験になるし、野球界にとってもいい」と競技復活を歓迎した。

　後半戦途中から坂本に代わり、遊撃を任された門脇は「まだ現実味がない。ジャイアンツのレギュラーにならないと、その段階にはいけない」と話した。それでも11月のアジアプロ野球チャンピオンシップの代表最終候補にリストアップされており「吸収できるものも大きいと思う。自分も経験したい」と目を輝かせた。