ソフトB・斉藤和巳投手コーチ SNSで謝罪「投手陣には本当に申し訳ない気持ち」オスナの一件も釈明

[ 2023年10月17日 15:50 ]

<ロ・ソ>10回、サヨナラ打を浴びた大津は動けず(右は斉藤和コーチ)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの斉藤和巳投手コーチ(45)が17日、自身のSNSを更新。ファンに対して謝罪の投稿をした。

 斉藤コーチはこの日「2023年度シーズン 沢山のご声援ありがとうございました」と投稿し、その後「お世辞でもなんでもなく…終わったからでもなく…」「ただただ投手陣は本当に良く頑張ってくれました。個人的には投手陣には本当に申し訳ない気持ちです」とつづった。

 ソフトバンクは、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦で、延長10回に3点を先制したが、その裏にロッテにひっくり返され、CS第1ステージでの敗退が決定した。この際、サヨナラ打を浴びて動けなかった大津に対して、斉藤コーチが寄り添う場面がSNSでも話題となっていた。

 また、一部報道にあったオスナが、イニングマまたぎの登板を拒否した件について、同コーチは「オスナは9回の登板後一言も『Nothank you』なんて言ってない!ベンチの判断のみで1イニングで交代を告げさせてもらった。誰が発言を作り上げたのかわからんけど、オスナはクローザーとして、チームの勝利を誰よりも考え準備してくれている投手!」と説明した。

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