西武「走魂賞」9、10月は佐藤龍世が受賞「今年以上の打率、長打を」　2軍は山村崇嘉

西武・佐藤龍
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　西武は16日、2023年シーズンのチームスローガン「走魂（そうこん）」に見合うプレーなどでチームに貢献した選手を表彰する「走魂賞　supported　by　こんにゃくパーク」の9、10月分の受賞者を発表し、1軍から佐藤龍世内野手（26）が選出された。

　佐藤龍は9、10月に三塁に定着し、出塁率・468をマークするなど存在感を示した。「一日一日チームが勝てるように考えて取り組んだ結果が良い方向に出てくれた。今年以上の打率、長打を残さないといけない」と誓った。

　また、2軍部門は山村崇嘉内野手（21）が受賞。「まさか自分が選ばれるとは思ってもいなかった。率直にうれしい。来季に向けて走攻守すべてレベルアップできるように頑張ります」と誓った。