ソフトB・スチュワート　6回1失点の好投！プロ16戦目で初勝利なるか

パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス （ 2023年7月26日    京セラドーム ）

スチュワートのピッチング（撮影・成瀬　徹）
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　ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手（23）が26日のオリックス戦（京セラD）で先発登板し、6回1失点の好投でプロ初勝利の権利を持って降板。

　スチュワートはこれまでプロ通算15試合登板も未勝利だった。悲願のプロ初勝利を懸けたマウンドにあがったが、0―0の初回から1死一、三塁のピンチを招くと、セデーニョに右前適時打を浴びて先制を許した。

　しかしその後は味方の援護もあり、毎回出塁を許しながらも得点を与えない好投でオリックス打線を抑えた。6回102球を投げて、6安打1失点でプロ初勝利の権利を持って降板した。

　スチュワートは、2018年に米ドラフトでブレーブスから1巡目（全体8位）を受けるもメディカルチェックで異常が見つかり入団に至らず、19年に6年契約を結んで今季が5年目になる。